むなしい偶像に心を寄せる者は、 そのまことの忠節を捨てる。
あなたはむなしい偶像に心を寄せる者を憎まれます。 しかしわたしは主に信頼し、
「それは、わたしの民が 二つの悪しき事を行ったからである。 すなわち生ける水の源であるわたしを捨てて、 自分で水ためを掘った。 それは、こわれた水ためで、 水を入れておくことのできないものだ。
そして彼らは主の定めを捨て、主が彼らの先祖たちと結ばれた契約を破り、また彼らに与えられた警告を軽んじ、かつむなしい偶像に従ってむなしくなり、また周囲の異邦人に従った。これは主が、彼らのようにおこなってはならないと彼らに命じられたものである。
彼らは皆、愚かで鈍く、 偶像の教は、ただ木にすぎない。
むなしい物に迷って行ってはならない。それは、あなたがたを助けることも救うこともできないむなしいものだからである。
主、わが力、わが城、 悩みの時の、のがれ場よ、 万国の民は地の果から あなたのもとにきて申します、 「われわれの先祖が受け嗣いだのは、 ただ偽りと、役に立たないつまらない事ばかりです。
あなたのまことの救により、 わたしを泥の中に沈まぬよう助け出してください。 わたしを憎む者から、 また深い水からわたしを助け出してください。
わたしは右の方に目を注いで見回したが、 わたしに心をとめる者はひとりもありません。 わたしには避け所がなく、 わたしをかえりみる人はありません。
あなたがたすべての民よ、聞け。 地とその中に満てる者よ、耳を傾けよ。 主なる神はあなたがたにむかって証言し、 主はその聖なる宮から証言される。